TikTokライブをするには条件がある!条件を満たすためのポイントを解説
目次
TikTokライブは誰でもできるの?
世界でダウンロード数35億回以上を誇るTikTok。日本だけではなく世界的に人気を集めている動画アプリです。
TikTokには動画コンテンツだけではなく、ライブ配信機能も用意されています。TikTokでライブ配信をすることで、さまざまなメリットを得られます。
しかし、TikTokliveは誰でも利用できるわけではありません。ライブ配信するためには条件があり、これに満たさないユーザーはライブ機能を使うことはできません。
この記事では、そんなTikTokのライブ配信の条件について解説します。TikTokでライブ配信をしようと考えている人は、是非チェックしてください。
TikTokでライブ配信をするメリットとは?
動画コンテンツがメインであるTikTok。そんな中、あえてライブ配信をするメリットはどこにあるのでしょうか?
TikTokライブには、エフェクトやフィルターが使えるなど、さまざまなメリットがあります。他にもメリットは盛りだくさん!
ここでは、その中から大きな3つのメリットを紹介します。
収益化できて投げ銭をもらえる
TikTokライブ最大のメリットと言っても過言ではない投げ銭機能。配信を見てくれているユーザーからギフトという形で投げ銭をもらえることもあります。
ギフトにはさまざまな種類があり、その数は100以上。最大で9万円分の投げ銭を配信者に渡すことが可能です。
また、TikTokには『ギフターレベルシステム』が用意されており、投げ銭をしたユーザーは贈った金額に応じてレベルがアップします。これにより、視聴者同士でレベルを競い合う形になり、投げ銭の金額や回数が加速することも。
熱狂的なフォロワーやファンが多い配信者ほど、もらえる投げ銭の額が増えます。TikTokライブで多くの収入を稼ぎたいのなら、投げ銭をしてくれるようなコアな視聴者を増やすことが重要です。
フォロワーの新規開拓ができる
動画コンテンツを見る層とライブ配信を見る層には、多少の違いがあります。TikTokライブをすることで、これまで自分の動画を見ていなかった層にもアプローチすることが可能に。
別の層にアプローチすることで、フォロワーの新規開拓ができます。「TikTokライブをしたことで、フォロワーが一気に増えた」ということも珍しくありません。
動画投稿だけではフォロワーが伸び悩むこともあります。「最近、フォロワーの数が増えなくなってきた」という人は、TikTokライブを始めてみてください。
他のプラットフォームへの宣伝ができる
TikTokライブをしている人の中には、他のプラットフォームの宣伝目的で配信をしている人もいます。自分が運営するブログの宣伝目的や、自社で運営しているサービスへの流入のために利用している人は多いです。
TikTokは注目度が高いSNSアプリだからこそ、多くの人に情報を発信できます。だからこそ、ビジネス目的で活用する人も増えています。
この、「他のプラットフォームに宣伝できる」というのも、TikTokライブをする大きなメリットの一つです。
TikTokライブをするには条件を満たす必要がある
では、TikTokライブはアカウントさえあれば誰でもできるのでしょうか?残念ながら、TikTokライブは誰でもできるわけではありません。
18歳以上 フォロワー50人以上*諸説あります |
ライブ配信をするのなら、この2つの条件を満たす必要があります。
特に問題になるのがフォロワー50人という部分。「50人なんかすぐ集められる」と感じるかもしれませんが、いざやってみると意外と大変です。
動画を見てもらえたとしても、フォローしてくれるユーザーの割合はかなり少なく、50人集めるのに数ヶ月かかることも。TikTokライブをするのなら、このフォロワー50人の条件が大きなハードルになります。
「どうすればフォロワーが増えるのか?」という分析をすることで、条件をクリアできるでしょう。
“フォロワー50人”の条件をクリアするためのポイント
TikTokライブをするために必要になる50人のフォロワー。どうすれば50人ものフォロワーを集められるのでしょうか?
ここでは、条件の一つであるフォロワー50人をクリアするための方法を紹介します
「フォロワーがなかなか伸びない」という人は、是非以下で紹介するポイントを押さえてコンテンツ作りを頑張ってください。
良質な動画を投稿する
フォロワーを増やすために大事になるのがコンテンツ作り。動画を1本もアップしていないのに、勝手にフォロワーが増えることはありません。
フォロワーは動画をきっかけに増えます。動画投稿はフォロワー獲得のために絶対にしなければならないことなのです。
ただし、どんな動画でも投稿すればいいわけではなく、見た人を納得させられる良質な動画を作る必要があります。いい動画を作れば、その動画を見てくれた人があなたのことをフォローしてくれます。
また、良質な動画はおすすめに選択されることが多くなり、多くの人の目に触れることに。たくさんのユーザーに見られるからこそ、フォロワー数も増えていくでしょう。
継続して動画を投稿する
1,2本動画をアップしてフォロワー数が50人を超えることはありません。何十本も動画をアップすることで、フォロワー50人という条件を達成できるのです。
そこで大事になるのが継続して動画を投稿すること。継続して動画を投稿するというのは、簡単そうに感じられますが意外と難しいことです。
特に、最初のほうは再生数が少なかったりコメント数が少なかったりするので、動画を投稿するモチベーションが低くなってしまいます。「5,6本投稿したけど、リアクションが悪くてやめてしまった」という人も珍しくありません。
たとえ、ユーザーからのリアクションが少ないとしても、諦めずに動画を投稿し続けることが大切です。モチベーションを保ちながら、動画投稿を頑張ってみてください。
動画のジャンルはできるだけ絞ろう
フォローしてくれるようなコアな視聴者を獲得するためには、動画のジャンルを絞ることが大切です。
例えば、グルメ系の動画をアップする場合、全国のグルメだとあまりにもジャンルの幅が広すぎてその動画が刺さる人が少なくなってしまいます。これでは、フォローしてくれるユーザーも増えません。
これを、北海道グルメに絞り、北海道のグルメに関する動画をアップし続けることで、「北海道の美味しいグルメを知りたい」というユーザーに情報を届けることが可能に。
ジャンルを絞るのは、TikTokでフォロワーを獲得するために大変重要になるので、是非実践してみてください。
条件を満たすためにしがちなNG行為
『フォロワー50人以上』という、TikTokライブをするための条件。条件を達成できないからと、フォロワーを買うような人もいます。これは絶対にやめるようにしましょう。
フォロワーを買ったことがバレてしまうと、アカウントを停止させられることが。確かにフォロワーを購入することで、楽に50人を突破できます。しかし、アカウントが使えなくなってしまっては、本末転倒だといえます。
また、『18歳以上』という条件を満たすために年齢を偽るような人もいますが、これについてもやめるようにしてください。
条件を満たすためにズルをしてしまうと、後々バレてしまいます。その場しのぎの対策をするのではなく、正攻法で条件を満たせるような活動をする必要があります。
今後TikTokライブをする条件は緩くなる可能性がある
TikTokライブをする条件は、年々緩くなっています。
少し前までは、1,000人程度のフォロワーが必要だと考えられていました。それが数百人になり、2024年現在では50人という数字に。
他の動画サイトでは、フォロワー数に関係なくライブ配信ができるということを考えると、TikTokライブもフォロワー数の条件が撤廃される可能性もあります。
「フォロワー50人集めるのが難しい」という人でも、時間が経てば50人未満でもライブ配信ができることがあるかもしれません。
条件を満たせない人におすすめの稼ぎ方
後々、条件が緩和される可能性はありますが、現状では50人のフォロワーを集めなければライブ配信はできません。「フォロワー50人集めるのが難しくてライブ配信ができない」という人におすすめしたいのが、ライバー事務所に所属するというのを頭の中に入れておくようにしてください。ライバー事務所に所属すればフォロワーが0からでもライブ配信をすることができます。