ライバーが危ない仕事なのは本当?初心者が知っておくべきリスクや対処法を解説
目次
ライバーは危ないって本当?
ライバーとは、広い意味ではオンラインプラットフォームでライブ配信を行う人のことを指します。
ライブ配信を通じて視聴者とコミュニケーションをとり、投げ銭によって収入を得ている人も多いです。
タレント・アイドル・インフルエンサー・VTuberなど色々な人がライバーとして活躍していますが、素人から人気ライバーになる人もいます。
人気に火が付けば継続的に利益を得られる仕事ですが、その一方で「危ない」という声もあります。
そこで今回は、ライバーが危ないと言われる理由や対策法について解説するので、ライバーをやりたいと思っている方はぜひ参考にしてください。
ライバーが危ないと言われる理由
ライバーが活動する配信サイト・アプリは、大手が運営しているところが多いため、危険性は低めです。
しかし、ノーリスクな仕事ではないので、その点を理解してライバーをやる必要があります。
まずは、ライバーが危ないと言われる理由をご紹介しましょう。
身バレや家バレ
ライバーが注意しなければならないのは、身バレや家バレです。
実際に活動しているライバーのほとんどは、自分の身分や居住地などを隠して活動しています。
しかし、身バレや家バレのリスクを考慮せずにライブ配信を行ってしまう初心者ライバーは少なくありません。
例えば、配信中の些細な会話の中で、本名や本業、通っている学校名、居住地などの個人情報をうっかり言ってしまうことがあります。
部屋の窓の景色や配信している場所(近所の公園やお店など)の映り込みによって、住んでいる場所を特定されることもあるでしょう。
顔出しで配信している人は、知り合い経由でファンに身バレ・顔バレしてしまう可能性もあります。
ライバーの場合、リアルタイムで配信することになるので動画の編集ができないことも身バレ・顔バレのリスクが高い要因です。
配信者の言動による炎上
ライブ配信では、一度に大勢の人が視聴します。
そのため、無意識の発言や迷惑な行動でコメント欄が炎上し、そこからSNSで騒動が拡散され、さらに炎上してしまう可能性が高いです。
炎上の内容によっては、鎮火するまで時間がかかってしまいます。
その後の対処の仕方によってはさらに炎上する可能性もあります。
また、一度炎上するとファンからの信用が下がり、人気を取り戻すのも難しくなるでしょう。
SNSをやっているライバーはライブ配信だけではなく、投稿内容にも気を遣わなければなりません。
DMや投げ銭によるトラブル
SNSのDMや投げ銭は、ファンとコミュニケーションをとる手段として使われています。
応援や質問などの声がある一方で、「プライベートで会いたい」という声やライバーに対して失礼なコメント、煽るコメントなども見受けられます。
配信外での出会いを求める視聴者に興味を持って連絡先を教えたり、直接会ったりするとストーカー被害や対人トラブルに発展する恐れがあるので注意しましょう。
また、陰湿なコメントや誹謗中傷のコメントが届くことにストレスを感じて、引退を考えるようになるライバーも少なくありません。
危険を回避してライバーをやるには?
ライバーは、トークや好きなこと、特技を活かして収入を得ることができ、不特定多数の人と交流ができる楽しさもあります。
しかし、上記でご紹介したリスクがあることを念頭に置いて、危険を回避する対策法を把握しておく必要があります。
ここで、ライバーが知っておきたいリスクの対策方法をご紹介しましょう。
個人情報の取り扱いに注意する
身バレ・家バレを回避するためには、個人情報の取り扱いには徹底して注意することが大切です。
話のネタになるからといって、住んでいる場所やよく行くお店など個人の特定につながる内容は避けるようにしましょう。
ライバーとして活動する際は、自分は一人のキャラクターと考えて、自分のプロフィールなどに多少フェイクを混ぜても問題はありません。
また、配信の際は、映り込む背景にも注意してください。
住所などが分かりそうな特徴のある背景が写り込まないように、配信環境をしっかり整えることが大切です。
できるだけ顔出しを避ける
顔出しを避けてライバー活動をするのも、リスク回避になります。
顔を一切移さない人もいれば、マスクや仮面で顔の一部や全体を隠して配信する人も少なくありません。
顔を隠すと、顔出しでやっている人と比べて人気が落ちるイメージがありますが、トーク力や配信内容次第では十分に人気を集めることができます。
また、最近は2Dや3Dのアバターを使ったVライバーとして募集する求人も多く、顔出しをしなくても活動しやすくなっています。
顔出しで出演したい場合、ジャンルにも寄りますが、普段とは異なるメイクやファッション、髪型で変装して活動するのも良いでしょう。
炎上する言動を避ける
ライバーは自分の発言や行動が炎上につながる可能性があるので、言動一つひとつに対して責任が生じることを意識してください。
人が聞いて・見て不快になる言動を繰り返すと大炎上し、ファンが離れてしまいます。
配信や発言する前に、人を楽しませられる企画になっているのか、どんな言い方が適切なのか考えるようにしましょう。
また、万が一に不適切な発言をしてしまった際には、炎上の防止や早期鎮火のために適切な対処方法を学んでおくと安心です。
炎上に関しては専門性が求められるので、炎上に強い弁護士などに相談して対策や対応について検討しておくのもおすすめです。
視聴者との交流は配信・SNSに限定する
視聴者との交流はライブ配信やSNSに限定するようにしてください。
個人的に連絡先を教えると、「出会える」と勘違いを与えたり、何かトラブルがあった際には会話内容を晒されたりする恐れがあります。
ファンとプライベートで話していたという事実が広まれば、他のファンから反感を買ってしまう可能性もあるでしょう。
トラブルを避けるためにもプライベートでのコミュニケーションは避け、ライブ中のコメントや投げ銭のコメントを拾って、会話をしていくのが無難です。
また、SNSのDMやメッセージは問い合わせに限り返事をする形にすると良いでしょう。
応援コメントに対して一人ひとり対応していると、コメント数によっては返信が追い付かなくなってしまいます。
配信の時に流れてくるコメントだけではなく、「SNSでこんなコメントが来てたよ」という体で触れてあげるとファンが喜んでくれる可能性があるでしょう。
NGワード設定やブロック機能を活用する
配信サイト・アプリでは、コメントのNGワード設定やブロック機能が備わっていることがほとんどです。
あらかじめNGにしたい言葉があれば設定しておくことで、悪質な書き込みを制限することができます。
しかし、それを巧みに掻い潜って不適切な発言や誹謗中傷のコメントを送ってくる視聴者も少なくありません。
配信にも影響を与えるようなひどい誹謗中傷・不適切な発言をする視聴者に対しては、ブロックして強制退出してもらいましょう。
悪質な視聴者に対して喧嘩腰で言い返した場合、言い方次第では他の視聴者に悪い印象を与えるリスクがあります。
そのため、「他の人の迷惑になるからごめんなさい」と諭してブロックするのが無難です。
事務所に所属する
事務所に所属してライバー活動をするのもおすすめです。
事務所に所属すると活動前に研修に参加できたり、トラブルが起きた際は対処してくれたりするメリットがあります。
ライバーの活動をサポートしてくれるので、リスクを抑えて安心して活動することが可能です。
ただし、事務所の中にも悪質なところがあるので、倍率は高くなりますが、大手のような知名度のある事務所を選ぶようにしましょう。
ライバーをやる前に危ない理由と対策法を把握しておこう
動画が身近になった今、ライバーは稼げる仕事の1つです。
しかし、リスクを知らないまま迂闊に始めてしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
危ないと言われる理由を知り、またその対策法を考えた上でライバーとして活動していきましょう。

